2014年から2015年ころ、マクドナルドは株価が下がり、苦境に立たされていましたが今年は業績を立て直してきています。
復活の原動力はいくつかありますが、ユーザーの声を聴いた新メニューの開発や赤字店舗の閉鎖など攻防両方をしっかりやってきたとのことです。
マクドナルドは一時期、値段を下げて勝負していた時期がありましたが、低価格を強調するより、リピーターが食べたくなりそうな新メニューを開発したり、店舗の清潔さや雰囲気に気を配ったりすることで一時的に離れていた顧客を取り戻したそうです。
メニュー表を見ると「スマイル0円」の表記が復活していたのもサービス重視の一環でしょう。「マクドナルド総選挙」と題してキャンペーンを展開して、メニューの人気調査を徹底することで、今のラインナップに足りない新メニューの開発に役立て、社長自らが若い母親層へのヒアリングに時間を費やして店内サービスのあり方を見つめ直したことが好評につながっています。
営業時間を短縮したり、値段を下げたりと赤字を埋めるためにサービスのクオリティを低下させると、残ってくれている優良顧客にまでやがては見捨てられるということをよく理解した正しいアプローチだと思います。
マクドナルドといえば期間限定メニューを次々リリースして、リピーターを飽きさせないことに腐心していましたが、最近は不人気メニューと入れ替えで新レギュラーメニューを登場させるといったメニュー表の作り方にも新たな試みが感じられます。
変化の少なそうな朝マックでも、サイドメニューがサラダに変更できるようになったり、野菜スープの販売が始まっていたり、結局のところ飲食店は客が食べたい物はどんなメニューなのか解っているかが一番大切なのでしょう。
マクドナルド新メニューで業績改善
投稿日:2017年4月20日 更新日:
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