阪神甲子園球場は、球場名に阪神とありますので、阪神タイガースの専用施設とお思いの方と少なくないと思います。
ところが、実は甲子園ができたのは、阪神タイガースが誕生する前なんですね。どちらも戦前の話ですが、甲子園の起工は1924年で、阪神タイガースの前身、大阪タイガースの結成は1935年と10年以上後の話です。
甲子園は元々学生向けの多目的野球場として建てられ、戦後に阪神タイガースが専用野球場に指定した形になっています。
甲子園の主な利用用途は当然ながらプロ野球と学生野球でのすが、他にも全日本大学アメリカンフットボール大会の『甲子園ボウル』も開催されています。
甲子園ボウルは知名度こそ高校野球に大きく劣りますが、戦後すぐの1947年から毎年開催され2016年で71回目となる伝統ある大会になっています。
甲子園は野球がない期間はどう利用されているのか。
一部の企業が催事に利用する日もありますが、整備や工事が割り当てられている日も多いです。
甲子園は歴史がある分、施設として老朽化が進んでいるため、野球のシーズンオフになるたび改修工事が行われています。
特に阪神淡路大震災のときのダメージは大ききかったですが、亀裂や崩落カ所の修理を迅速に行い、その年の高校野球での利用に間に合わせていました。もちろん、改修全体の作業はシーズン後も続けられました。こうした大規模施設の場合、数年数シーズンに分けての改修が計画されるものです。
野球以外の甲子園
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